04日 7月 2017 町衆「まちしゅう」と「ちょうしゅう」 祇園祭を担う「町衆」。なんとなく「まちしゅう」と読んでいたが、歴史学的には「ちょうしゅう」と読むのが正しいらしい。 京都では、通りのことを「まち」、通りの両側の自治的な組織を「ちょう」と言ったので、町衆は、「まちしゅう」とよぶよりも「ちょうしゅう」と読んだ方が正確に意味を表す。 なるほど。読み方ひとつにも長い時間が潜んでいる。 tagPlaceholderカテゴリ: