手作りのサンキャッチャーをいただいた。サンキャッチャーってなに?という程度の認識で窓際につるしてみた。
陽の光を集めて、部屋のあちこちに虹色の光を投影してくれる。刻々と変わる太陽の位置の変化に、思いもかけないところにキラキラと光る虹があらわれる。美しくもはかない光がそこにあるだけで、不思議な安心感に満たされる。
Wikipediaよると、冬季の日照時間が少ない北欧で、少しでも太陽の光を部屋の中に取り込もうとして作られたという説や、北米大陸の南西部に住んでいたネイティブ・アメリカンが初めて作ったという説などがあるそうだ。ネット上では光の浄化、光の開運などと謳った公式サイトなるものまであるが、それはそれ。
明日は京都大学の入学試験に挑戦するゲストさんたちでいっぱい。光のパワーが後押ししてくれるといいなぁ。